|
|
|
忘れた結び方
|
作詞 海坊主 |
|
冷たい雨が降る夜
君は理由想いを吐き出した
幸せを歌う僕の前には
哀しい目の君しかいなかった
僕らの蝶結びの気持ちは
いとも簡単にほどけたね
無気力な想いはいつまでも
垂れ下がったままなんだ
一度は交わった感情も
引っ張られれば緩んでしまう
そんなことは分かってるけど
信じたくない自分が嫌いなんだ
いつだったかな君は言ったよね
「本当に私を好きなの?」
なんで理由を求めるのか
あの時の僕は理解できなかった
「好き」を証明できなかったら
それは「嫌い」になるの?
あの時はそんな君を受け流した
今さらになってわかったんだよ
あの時の君は理由じゃなくて
気持ちを求めてたんだろ?
僕らの蝶結びの気持ちは
いとも簡単にほどけたね
今度結ばれることがあるなら
堅結びにでもしてみようかな
|
|
|