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鯨のポコ
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作詞 M×G |
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正方形の家は砂漠のド真ん中にあって
セーラー服の女の子は意味のわからない言語で笑うんだ
三角形の爪はきっと僕の手の中にあって
中学生の男の子は2弦で中指に傷を作るんだ
生き残りを探す
何も無いや って
卑屈に笑う君が
ガレキを蹴ったこの街に
4、5日たって
やっと来た鯨
水を与えて森が生えたよ
機関車の線路はひび割れた地面にあって
俺の嫌いな奴の上にはでかい隕石が降ったりするんだ
生き残りを探す
何も無いや って
卑屈に笑う君が
ただへたり込んだこの街は
500年たって
浮かび上がった鯨
彼の背中で漂っていたよ
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