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シンライン
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作詞 M×G |
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鐘の音が響き渡って終わらない朝が来た
風見鶏は数日前から西をむきっぱなしで
君の乗るはずの汽車はもう 五分前に出発した
こんなところでそうやって笑っていて平気なのか
曇天
弱い雨前髪ぬらして
目元だけ隠して
細い体
まだ進む気なら
僕の背に乗れよ
高くまで飛んでも
青空は見えないけど
歌っていてよ だれかのテレキャスター
天井まで鳴らして
僕の脳満たして
細い足
一人で歩けるなら
そろそろ降りろよ
高くまで飛んだら
君が見えなくなるから
鳴らしていてよ 君の弾くテレキャスター
果てまで歌って
宇宙空間を満たして
YOUR TELECASTER THINLINE
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