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冷製三種盛り合わせ
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作詞 M×G |
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黄ばんだ街灯の下の席が
ちょうどひとり分空いていたんだ
秒針の止まっている腕時計を
再確認して やっと安心する
誰のためにも使われない両耳が
酷く冷たいのに 気づいたら
芯から順に白くなって
誤魔化す言葉も凍りついた
THERE ARE FROZEN SCENERY
IN YOUR EYES
冷たい血しか送ってない心臓の
音が妙に小さく 聞こえたら
頭の中が真っ白になって
僕の狭い視界まで凍りついた
THERE ARE FROZEN SCENERY
IN MY EYES
誰のためにもなってない台詞が
いつもより冷たいのに 気づいたら
僕の羽流れる血液も
羽と同じ白色になっていった
白色の羽は瞬く間に
雪に溶けて見えなくなった
芯から順に白くなって
誤魔化す言葉も凍りついた
THERE ARE FROZEN SCENERY
IN THE WORLD
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