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自殺未遂クレムリン
作詞 M×G
君は最後まで
空を飛べると信じたんだ
僕が笑っても
やっぱり変わらなかった





四時過ぎから初雪が降って
懐かしいようで こそばゆくなった
駆け出したくなるのをこらえて
フードを被り直した


急いでストーブをつけて
白くなっていく窓を じっと見つめた
指でなぞりたくなるのをこらえて
やっと飛び降りる君に気づいた


鐘が鳴り響いて
街はやっぱり凍りついた
それにも関係なく
君は両腕をはためかせた





足跡 なぞる自転車
僕の羽 降りしきる雪
やっと伸ばしたアンテナ
へし折るように


君は最後まで
空を飛べると信じたんだ
僕の背中の上で
小雪と一緒に舞った

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 自殺未遂クレムリン
公開日 2009/01/08
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント クレムリンはロシアのお城。
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