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MONOCHROME TUNE
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作詞 M×G |
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急ぎ足の12月の街に取り残された
寂れたレストランの暇なシェフも
照り付ける8月のステージで涙ぐんで
きらびやかに去ったアイドル歌手も
白黒の景色を無視するかのように
その歌を歌い続けていた
僕はまだ見えるよ この道の先を
埃の積もったラジオ 鞄の中にしまいこんだ
僕は歩き出すよ この道の越えて
誇りのつまった靴 流れるこの音楽に乗せて
まだ寒い3月の街で羽を休めた
静かな中に佇んだ白いカラスも
白黒の時間を無視するかのように
その歌を歌い続けていた
僕はまだ見えるよ この道の先を
埃の積もったラジオ 鞄の中にしまいこんだ
僕は歩き出すよ この道の越えて
誇りのつまった靴 流れるこの音楽に乗せて
それはいつまでも流れていたモノクローム・チューン
僕にも届くはずのモノクローム・チューン
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