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強く
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作詞 あー |
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「どんなにツラいときも1人じゃない」
そんなの誰が言った?
今あたしは1人。ひとりぼっち。
暗い長いトンネルの中で立ちすくんでいる。
みんなが楽しそうな中
笑顔をはりつけてる顔が一つ
楽しそうに見えてる?
でも誰もあたしと目合わせない
じゃまだって。どっか行って。うざいよ。
あんたたちの心の声キャッチしてるよ
そんなの前からわかってたよ
「せ・め・て・一・緒・に・い・さ・せ・て」
心の声をあんたたちに送ってみる
こんな自分に嫌気がさす
明日が楽しくなくなる
こんなあたしの願いは1つ
「強くなりたい」
こんな自分が情けない
だから夢の中へと逃げてゆく
夢の中であたしは人気者
自分が空気みたいに思えてきて
いっそそれならどれだけ楽かと
唇ゆがめて無理に笑うあたしは
実は泣いていて
やるならもっと大げさにやれよって
やけになってるあたしも
泣いている
泣き叫ぶ わめきちらす 暴れまわる
行動にするのは簡単だけど
それで何か変わるかって行ったら
実は何も変わらなくて
だから今日は夜中に部屋で1人
目を真っ赤にして泣き続ける
この涙はあたし1人だけのもの
朝が来なきゃいいって思う
こんなあたしの願いは1つ
「強くなりたい」
ずっと ずっと ずっと ずっと
泣き続けて 目思いっきり腫らして
涙枯れるまで泣いたら
そこから何か変わるかなあ?
弱い弱いあたしには泣くことしかできない
泣いて泣いて泣き続けて
一滴の涙も出なくなったらきっと笑ってやる
作り笑いでも顔が笑って無くても
おなかの底から声出して
思いっきり笑ってやる
きっとそれが少しだけでも強くなるってことだと思うから
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