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太陽の下の平等
作詞 木賊ゾク
何をみんなは 笑っているの
濡れぬ肢体を えろんと舐める

苦し紛れに ペンキ撒いたの
何も見えない 湿った部屋で

柱時計は 鉄線だらけ
ピアノの音が 暗光に映え

赤い病が 瞼を裂いて
醜い顔の 罪無きあなた

みんながみんな 笑っているの
たいようのした 同じ顔して



何でみんなは 笑えているの
緑の肌は ずるりと剥ける

淋し紛れに あなた撒いたの
何も見せない お庭の花に

きっとわたしは 黒鍵だらけ
ピアノの音が いつもたりない

赤いピニルに あなたはいない
傘のさせない 悪い天気の

みんながみんな 笑っているの
たいようのした 同じ顔して

みんながみんな 嗤っているの
醜いあなた 蛙のわたし

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 太陽の下の平等
公開日 2007/08/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 雨の日が悪い天気だと言ったのは誰だろうか。
虹がきれいだと言ったのは誰だろうか。
砂漠の人々にとっては雨は渇きを癒す恵みであるという。
虹を災いの前兆としてとらえていた人々だっている。
何が正しいのだろうか?何がおかしいのだろうか?
木賊ゾクさんの情報













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