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自壊
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作詞 紫苑. |
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その手からもたらされたものは
幸せという名ではなく
絶望という名の光
私は一生光の元で生きて往く
光から闇へ 悲劇から死へと
そんなことを繰り返すうちに
僅かな光すらも絶って
完全な闇に堕ちて往く
どうかこの死を止めないで
私にはこれしか出来ない
誰も判ってくれるはずのない痛みを
判っているような振りをする貴方が憎い
誰かを生きる理由にして
私の死を止めようとしないで
誰かが私の生きる理由じゃない
その愛からもたらされたのは
悦びという名ではなく
脆い私の心だと
私は一生言葉に苦しめられている
愛から偽善へ 輪廻は皮肉だ
そんなことを止められないんだ
僅かな希望すらも絶って
完全な闇が降り注ぐ
どうかこの死を止めないで
私の最期の希望なの
誰か判ってくれることを祈り続け
判ったと言うだけの嘘をつく貴方が嫌い
私を生きる理由にして
誰かの死を止めようとしないで
私が誰かの生きる理由じゃない
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