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小さな唄
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作詞 紫苑. |
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夕闇のにわか雨で僕は目覚めた
笑顔の破片は雨に溶けて 何処かへ消えた
何処へ行くのかとか 何故消えたのかとか
そんなものを知る術などは存在してない
綺麗事が耳に入らない振りをしたけど
そんなものは全部嘘だと信じて
嘲笑っても良いよ 同情なんかせずに さぁ
貴方にはもう理解出来ない『頑張れの定理』
僕も何を言いたかったのかよくわからない
僕の悲痛な叫び声は何処に隠れているの?
貴方を拒んだ今はもう孤独の世界
暗闇の中で光が一筋見える
あれはきっと輝く絶望の光なんだと
僕は思っているよ 貴方はどう思う?
答えは砂に紛れて何処かの空を飛んだ
貴方の励ましが全て鉛に変わっていく
これ以上何も言わないで欲しいの
非難してもいいよ ほら 希望なんてもうない
本当なら貴方に応えられるのに
貴方の応援が僕にはもう伝わらないんだ
言葉は苦痛になって僕を苦しめている
笑顔の溢れる希望は何処へ行ったの
二人きりの世界でずっと貴方を待ってるから
貴方にはもう理解出来ない『頑張れの定理』
僕も何を言いたかったのかよくわからない
僕の悲痛な叫び声は何処に隠れているの?
貴方を拒んだ今はもう孤独の世界
小さな唄にのせて願うよ 『助けて』と
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