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アムカ壁
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作詞 いちご。 |
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痛む左手を押さえた。
服ひとつでかくされた
この傷は至福の時・・・
誰も私に気付かない。
笑顔に隠された裏側を
誰も知らない私だけの時間は
誰にも内緒です。
鋭利な刃<ヤイバ>で私の腕を切り刻む
お願い誰か気付いて。
痛いのは腕じゃなくて
私の心臓<ココロ>
死んでしまえたらいいのに・・・
そう言うとママは怒るの。
死ぬ気なんてないから・・・
私だってわかってるわ。
切っただけじゃ死ねない事。
気付いてください。見えない涙は
腕から流れる赤い雫。
痛々しく見えるでしょう?
でも私にはステキな絵に見えるわ。
気付いてください。わかってるの。
本当はもうやめたいの。
自分の体を傷つけるのがどんなに怖いか。
でもなのに落ち着くの・・・
誰かわたしを抱きしめて。
赤い涙を、止めるためには
どうしたら良いのでしょう。
痛いイタイヰたイ・・・
暗いクライ苦来・・・
闇のソコ 一筋の光はあなたの笑顔。
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