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子供の僕と、大人な君。
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作詞 いちご。 |
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こんなに未練がましいなんてね。
君のぬくもりが今も僕をしめつける。
愛しくて仕方なかった大切な君。
こんな事になるなら強く抱きしめれば良かった。
君が大好きでわざと怒らせていた。
君のむくれる顔が可愛くて。
子供の僕は気付かなかった。
本当に嫌がってた事ぐらい・・・
「あんたなんて大嫌い」なんてお決まりの捨て台詞
僕はただただ立ちすくんだ。目の前の状況に浮いていた。
地につかぬ足で僕は、痛む頬に泣くことすらできず
気がついたら君が泣いていた。
君が大好きでわざと怒らせていたけど
君のむくれた顔が今は切ない。
子供の僕は今気付いた。
本当に、僕は愛されていたんだ。
過ぎる季節を重ね、オフィス街偶然再会しました。
でも僕はもうあの時の子供じゃないから・・・
声をかけて良いですか?たった一言「好きです」と。
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