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願い
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作詞 μ |
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予報はずれの雨に打たれた窓
雫がきらめいているよ
会話のない車内から そっと眺めたよ
見慣れない景色にちょっと安心して
今日の出来事を振り返るよ
思いがけないプレゼント
驚いたあなたの顔はわすれないよ
時間よ止まれ 一秒でもいい
あなたの隣から私を奪わないで
渦巻く日常に押しつぶされそうな
私のつかの間の休憩場所を終わりにしないで
さっきの雫はもう消えていて
夕焼けが映るよ
会話のない車内から 見て見ぬ振り
いつもの長い信号にきて涙あふれてくる
まだ一緒に居たいのに
何を言えばいいのか分からない
あきれたあなたの顔はわすれないよ
時間よ止まれ 一秒でもいい
一秒でも多くあなたの手を握ってたい
つまずいて転ぶ前に起き上がらせる
一人の道って分かってるけどもうちょっとだけ
いつの間にか真っ黒な窓
一寸の光もないよ
着いたよという声 沈黙を破る
一人になりたくなくて涙は止まらない
言葉も体でさえも
あなたと一緒の時間を伸ばせない
あなたの理由を問う顔わすれないよ
時間よ止まれ 一秒でもいい
楽しい思い出まだぜんぜん作ってない
私だけの願いだけど神様叶えてください
止まらない涙を止めてください
いつもの駅が映る窓
一緒に居たい
っていっても困らせるだけ
言葉があふれ出そうなのを我慢してる
泣いても困らせるだけって
分かってるけど涙とまらないよ
今日はありがとと言いせめて震える肩隠すよ
時間よ止まれ 一秒でもいい
心から願ったけど効果なし
目からあふれる雫は止まないよ
ばいばいした後駅のトイレで声を出して泣いた
時間よ止まれ 一秒でもいい
あなたの隣から私を奪わないで
渦巻く日常に押しつぶされそうな
私のつかの間の休憩場所を終わりにしないで
数分後 もっと一緒に居たかったよ ってメールした
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