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哀唱
作詞 vasara
赤い空を見上げ
鐘の音を聴いていた

無情な言葉と無常な日々
終わりなきドリル
数限りなく生まれ出づる友
淡く儚い愛

暗闇が迫る頃には僕等は行列なして
塾という名の箱の中へ

毎日が判で押したような日々であって
変わりなき事を繰り返してるように見えても
時は刻々と過ぎ
僕等に重い石を背負わせる

いつになれば楽になれるだろう
赤い空の上
流れる鐘の音を聴きながら
いつも思う

いつになれば箱の外へ出られるだろう
昏い宙の下
鉛筆を転がしながら
いつも思う
いつも思う

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 哀唱
公開日 2007/09/17
ジャンル ポップス
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