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やさしくなりたい。
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作詞 はじめ |
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昔 君が歌ってた歌を
もう 思い出に埋もれているから
聞けるようになった
ポールギルバートが好きなだけだから
強調して 何って感じの
ラブソング だったあの日
ちゃんと あたしのこと 見てたんだね
見ないふりしてる 勝手に思ってた
ごめん
そばにいて
言えないから 歌ってくれた
そう思えればよかったね
君だらけの些細な日常に
背を向けたあたしは
自己評価に くるい
タフにはなったのだろうけれど
カラコンの中に 闇を隠す
愛想笑いばかりが 上手くなり
この指が もうあの音に届かない
少しばかりの悲しみも この夏の名残に
早く溶かそう
そばにいて
言えないから ただ唇をかむ
こう思えることもよかったね・・と笑って
君だらけの優しい日常を
否定したあたしを
自己評価の どこに
プラスに転じなければ変わらないのだろうと
ひきだしの奥に メロディを隠す
愛想か本当か自分でもわからない笑顔を
それでも大切にされてきた自分の選択
自分ごと 守って 育てなきゃ
あなたの思い出 優しい気持ちで
いつかそっとまた会えますように
あなたの指先 愛しかった
幼いながらごまかさないで 選んだ選択
また選び続けるから きっといつか
理想の自分に出会えると信じてる
強く優しい大人になりたい
大切なもの守るためには
優しいだけじゃまだ足りないから
せめて目に入ったものに素通りしないですむ
ところまで
社会が変わらない?
じゃあ自分が変わるしかないじゃん
甘い夢が食べたいの
だからがんばる
無茶やらなきゃ 無理かわかんない
優しくなりたい
優しくなりたい
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