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「瞬夏愁灯」
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作詞 エトセ |
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あの日の自分がいないから
おとぎ話のようだけど あれは確かに僕の恋
ねずみ色した風景が 出会いひとつで様変わり
君のそぶりに心は揺れた ありがち片想い
ひとり歩きする影法師
おまつりの夜 打ち上がる青い花火に願いごと
ゆかた姿の君と月 笛の音色になびく髪
夏の全てに心は揺れた 愛しき季節かな
瞬く間に過ぎゆく時間に
流した涙や こぼした笑顔は
僕の春夏秋冬に生きている
瞬く間に過ぎゆく時間が
愁いの情へと 形を変えても
ともに春夏秋冬を生きていく
社会の常識(ルール)に交われば
自由を失いがちだけど 誰の胸にもある光
あの夏に見た青空が きっと今年もそこにある
君の隣にいられなくても 愛しき季節かな
瞬く間に過ぎゆく時間に
感じた想いや つなげた絆は
僕の春夏秋冬に生きている
瞬く間に過ぎゆく時間を
心にとどめて 心を満たして
人は春夏秋冬を生きていく
瞬く間に過ぎゆく時間に
流した涙や こぼした笑顔は 僕の春夏秋冬に生きている
瞬く間に過ぎゆく時間が
愁いの情へと 形を変えても ともに春夏秋冬を生きていく
永遠(とわ)に春夏秋冬は続いていく
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