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BEAM ME UP
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作詞 Plongeur |
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カナリア色の 花の香りを風がはこぶ
淡い木漏れ陽 草と一緒にキラキラゆれる
細い川は 魚たちの為歌をうたう
それを君は ただ黙って見ている
誘うように 蝶がふわりと緩やかに舞う
暖かな陽が ふるびた街を金色に染める
笑い声たてて 幼い子供が通り過ぎる
それを君は ただ黙って見ている
どこか遠くから 音がきこえる
海鳴のような 遠雷のような
どこか遠くから 近づいてくる
巨大な星が 小さな空を覆いつくす
熱い風が 街を子供を呑み込んでゆく
幾つもの手が 君をモノへと変えていく
それを僕は ただ黙って見ている
それを僕は ただ黙って見ている事しか出来ない
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