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茜空
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| 作詞 LuLLaby |
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涙の重みを背負って何処へ行くの？
決して独りにはなれない空間で
あなたは何を見つけ出すんだろう？
真上で拡がる空はキレイな茜色
夢のような世界で愛し合っても
覚めればまたありきたりな現実
すぐに受け止められるほど安い愛じゃない
だからあなたは同じ路をただ辿るのでしょう
この空は果てしない
深呼吸する間を与えてくれる
吐くと同時に傷も少しは癒えるはずだよ
茜空のように魅力的なあなたなのだから
哀しい顔は似合わない
僕はずっと側にいるよ
その瞳を濡らす涙の本当の理由は
僕には理解しきれないけれど
悩んで迷っていたからこそ流れる
無色透明で澄み切った雫
｢夢は所詮儚い夢だよ｣なんて
周りは傷を深く刻んでいくが
正真正銘紛れもない恋愛をしたことがないから
容易くそんな言葉を発するんだ
この空は果てしない
尊い者たちに幾つモノ奇跡を降らせる
あなたはそれに触れられた選ばれし人
自信を持っていいことなんだ
またあの笑顔になって
僕と共に歩んで行こう
ほら、茜空は僕らを優しく見守っている
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