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ロスト
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作詞 kazuki |
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街中に渦巻く宣伝
飛び交っている光
どうやら情報に踊らされてるようだ
少し調べれば分かる事を
自慢気に話したりして
受け取る一方で
何かを与えなどしない
頭が追いつかないほどの
速度で時が流れてく
走り続ける皆の背中
疲れて後ろから見ていたら
抱えた物を落としてる事に気付く
僕はいくつ落としてきた
振り返ったら気付けるのに
携帯とか見たりして
本当に欲しいものは一体何なんだ?
未練を少しも残さないのは
誰もそれに気付かないから
結論に焦って
後悔ばかりで生きてる
遅れてると笑われるから
考えられもせずにまた
脚を引きずる皆の背中
一歩下がりながら見ていたよ
一度知ってしまったらもう戻れない
僕らいつからこうなった
本当に信じていいのは何だ?
何をしたら信じて貰えるんだ?
焦って目指すものは何だ?
時代の流行の先か
走り続けた皆の後ろ
落としてきた悩みの分だけ
目的地を定める時なんだよ
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