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Light up
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作詞 kazuki |
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古びた劇場のステージで
ライトすら浴びずにひたすら歌う
声を張り上げて
「皆聞いて」って叫んで
「何故歌い続けるの」
自分自身に問いかけた
「理由も無いのにただ喉を痛めるの」
マイクを投げ捨てて崩れ込む
聴いて貰えないなら
声枯らしてる意味なんて無い
神様のライトも壊れたの
それとも僕なんか
照らす価値もないって事?
新設劇場のステージで
ライトを浴びながらひたすら歌う
うわべだけ聞くと
最高の賛辞を受けて
「何故歌い続けるの」
自分自身に問いかけた
「迷うのに気持ちなんて伝えられるの」
マイクを投げ捨てて泣き喚く
心からの言葉を
聞けないなら歌う意味は無い
神様のライトは壊れたの
どうして僕の事
ぼやけさせて照らしてるの?
「ただ歌が好きだから
それだけでは駄目なのかい?
泣かなくていい 迷う事なんか無い」
マイクが泣き叫ぶ僕に言う
何故歌い続けるの
答えは最初から持ってた
心からの言葉を伝えたいから
マイクを握り締め叫ぶんだ
「神様のライトはいつだって
真剣な人だけ
照らし続けているんだよ」
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