|
|
|
マスタージョブ
|
作詞 kazuki |
|
もう仕方ない事だろう
決められた線路でしか運べない
皆それぞれが想いを馳せ
目的地へと急いでいる
誰かを犠牲にしてまでも
夢を追えるほど強くいられない
窓の外揺れる花びらが
どれほど恋しくても
今日も淡々と
課された人生を過ごしている
生まれた時に
定められた僕だけの仕事
もう無理だと気付いたろう
自分の想い隠し切れずにいる
何故自分だけがこんな目に
思い切り叫んでしまった
その時聴こえた誰かの音
「君だけじゃないんだよ皆そうさ」
窓の外舞い踊る枯葉
今の話は本当?
今日も淡々と
課された人生を過ごす中で
気付いたのは
何気ない皆の裏の強さ
愚痴もこぼさず仕事して
疲れてそれでも笑顔で
僕もいつかそんな風に
受け入れていけるだろうか
これから淡々と
課された人生を過ごす内に
気付けるのか?
僕にも芽生え始めた意識
それに気付けた時笑えるだろう
|
|
|