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彗星
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作詞 kazuki |
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ベランダの片隅で
咥え煙草一つ
染み付いた悪い癖
昔から消せない
夜空に風吹いても
漂い続けてる
悲しみ 焦げ焼けた薫り
余計に暗くなる
あんなにちっぽけで
それでも輝いてて
両手を伸ばすけど
空は彼方遠く
こんな弱い僕にも
誇れる物一つ
あるかなんてことさえ
自信が持てなくて
刹那に流れていく
想い背負わされた
彗星 語りかけてくる
耳を塞いでた
たったの一瞬で
だからこそ尊くて
本当は聞こえてた
今を叫んでいる
煙に巻くのは
もうやめにしないか
気付いてもいい筈さ
比べるものじゃないだろう
一人一人違うから
あんなにちっぽけで
それでも輝いてて
たったの一瞬で
だからこそ尊くて
そんな自分になりたい
今を叫んでいく
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