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君色
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作詞 kazuki |
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例えるなら白
何色にも染められそうで
少し焦って僕の色
染め上げようとする
君は笑っているけど
辛いんだろう?
そうなんだろう ねぇ
答えておくれよ
僕の筆は力を込めすぎて
紙ごとつぶしそうさ
そうなる前にそっと消えるよ
最後くらいは泣いて欲しいな
例えるなら黒
何色でも染められないの
それが孤独の理由と
知っているはずなのに
僕は笑っているけど
辛いんだろう?
そうなんだろう ねぇ
分からないんだよ
君の筆はあまりに優しくて
紙に触れたことすら
終焉さえ考えたような
弱い身体包み込んだよ
勝手な色に
染め上げようとしたのに
未だ受け入れてくれるのかい?
何でそんなに君は暖かいの
日の光すらも冷たく感じるよ
例えるなら白
黒色さえも染め上げるの?
少し笑って君ならば
それも良いかと思えた
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