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夜中の冷蔵庫
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作詞 sixi |
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嬉しさと寂しさの隙間で泳いだ夜
受話器に聞こえる息遣いが嬉しかった
何気ない会話に何か特別を感じて
朝が来るまで通して話した日
冷蔵庫の音や聞こえた心臓の音
気のせいだったかもしれない
終わりが来てしまったんだ
二人の崩れていく瞬間が見えた
あなたは笑っていた あたしはただ泣き続ける
電話が呼び続けた
次の予定を考える 眠れない
あなたに逢えるから
誰かの寝息が聞こえたんだけど
気のせいだったかもしれない
だけど何処かで本当は気付いていたのかもしれない
終わりが来てしまったんだ
二人の始まる瞬間 重なるあたしとあなた
あなたは笑っていた あたしの姿も形も消えた
目覚めるとこめかみに流れた一筋の光
全て夢だと言い聞かせて
終わりが来てしまったんだ
二人の崩れていく瞬間が見えた
あなたは笑っていた あたしはただ泣き続ける
終わりが来てしまったんだ
二人の過去全てが嘘で塗り重ねた物
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