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薬指
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| 作詞 sixi |
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本当の心なんてどうでも良かった
あなたの傍に居る事
月日は流れて飛行機に乗って
並んだ雲に手を振った
左手の薬指が輝き始めた
あなたもあたしもきっとそれで良かった
これで良かったんだ
あたしに言える言葉とか
泣いたり怒ったり全部あなただけ
「ゆっくり焦らなくて良いよ。待ってる」
あたしが並べた言葉は
全て誰かのためについた嘘
受話器越しに聞こえた誰かの寝息に怯えた
自分に都合よく頭で変えて
繋いで居たかった
切れそうな糸をもう一度戻す事出来ないの？
あなたの背中が遠ざかって確かめた
今も昔も交じり合う2人の流れ
左手の薬指が輝き始めた
あなたもあたしもきっとそれで良かった
これで良かったんだ
あたしに言える言葉とか
泣いたり怒ったり全部あなただけ
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