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灰色ビル
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作詞 sixi |
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欲しくて掴んだあなたのシャツ
小さな窓、細い隙間から
風が吹いて蝋燭の火は消えた2人の間を繋ぐ物
雲はあたしの太陽を包み込んでしまう
もっと強くと
離れぬようにしっかり握った手
涙もろいあたしは今も変わらぬここにいる
何故だか気づくのはそう雨が降った後
幸せだと思ってたのはあたしだけ
胸の奥で何かが悲鳴を上げた
だから置いていかないで
壊れる崩れるこのままじゃ何もかも
無重力なこの場所だけがあたしを許してくれる
こんなに痛む傷口
雲はあたしの太陽を包み込んでしまう
雨は止まずビルを濡らす
もっと繋いで離れぬように
しっかり握った手
晴れる事のない心取っ払ってよ
強く優しくそっと...
止まらぬ終わらぬ2人のあたしの心
だから何だと言うのだろう
分かってる
掴んだあなたのシャツ...
だから何だと言うのだろう
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