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えんぴつ
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作詞 sixi |
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時には誰かに頼る事も
あたしは出来ずにいたけれど
でもいつだって元気な訳じゃない
あなたを好きだと思う
その気持ちを思い込みたかった
本当は消えかけていたのでしょう
あなたの後姿を追う事すらも許されない
確かめる事は果てしない
窓から小さな窓から吹く風が今日も強い
どうしてもまっすぐ前を見る事が出来なくなっていた
あなたが支えてくれるのならば進める
両手を差し出して、そして抱きしめて
赤く染まっていく指先をあなたは咥えた
2人にラインを引いて
こんな時もあるよ、あたしが受け止めてあげる
触れた瞬間に浮かんだあの子の絵が
あたしを惑わす今あなたといるこの瞬間
瞬きも休めないほどに張り詰めた空気の中
そっと手を伸ばした
雨が邪魔をしてもいつか止むんだと思えばいい
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