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守りたいモノ
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作詞 な桜 |
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君の誕生日や血液型すら
知らなかった。
そんな僕が君の事を
好きと言うのはダメな事?
今ではキレイな思い出と
なってしまったけど
思い出にしたくなかった。
思い出すのが辛いから
君がいなくなると同時に
全て忘れたかった。
そうすればもう君がいなくて
泣く事なんてなくなると
思っていた。
でもその涙は道標だったんだよ。
涙から伝わる気持ち。
淋しいんだ
君がいないと。
何も始まらない。
そうさ
僕は弱虫かもしれない。
君がいないだけで
泣いてしまう弱虫さ。
けど僕は強くなる。
絶対。
だから君を僕に守らせてくれないか?
僕には君が必要だから。
君の住所やメールアドレスさえ
知らなかった。
そんな僕が君の事を
好きと伝えるのはムダな事?
今では古びた思い出と
なってしまったけど
古びてほしくなかった。
古びると何もかも全てが
おぼろげで顔もちゃんと
思い出せない。
そうすると本当に君が
いない事を実感して
泣いてしまう。
でもその涙は
道標だったんだね。
涙に込められる気持ち。
寂しいんだ
君がいなくて。
何も終われない。
そうだ
僕は弱虫なんだよ。
君がいないだけで
泣いてしまう弱虫だ。
けど僕は強くなる。
必ず。
だから君の事を僕が守りたいんだ。
僕には君が大切だから。
今
僕は君に伝える。
ダメでも
ムダでもない
僕たけの本当の気持ち。
君の事が好きだ。
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