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黄昏を過ぎた街
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作詞 ☆大☆ |
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黄昏を過ぎた街並み チラチラと浮ぶ街灯
薄暗い街道沿いに ひたひたと響く足音
人気のないホームに2人 他愛のない時を交わした
あどけない笑顔の端に 置き場のない夢を重ねた
止まる汽車は別れの時を告げる
動き出した景色に 無性に胸を痛めて
あの日 月の光の下 何を願っていたの
憂いを装う その瞳に見つめられてたまま
過ぎていく景色の中に チラチラと映る僕の瞳
足元に広がる川に 変わらない故郷を見た
黄昏を過ぎた街並み 夜明けまで まだ遠すぎて
薄暗い街道沿いに 垣間見る寂れた過去よ
淡い夢の舞台は幕を下ろし これからを想えば 少し空しくなるね
夏の香りに身を委ね 夕暮れを眺めた日は
何かの終わりに気付かされて 寂しさ募るばかり
運命は分かれ流れてく 激しく、そしてゆるやかに
あの日 月の光の下 永遠を願ったね
いつまでも2人 子供のままでいられると思ってた
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