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魅惑のRoseに微笑まれ
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作詞 葵雅 |
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ほら、まらそこに
僕の足元に
小さな小さな
赤い薔薇
皆が立ち止まる
その美しさ
手にとってはならぬ
誰かが囁く
その声に僕の耳は傾かない
絡みつく棘は
ナニカを忘れた僕の心に
音を立てずに絡みつく
ナニカを忘れた僕の心は
痛みなんか感じない
こぼれる笑みに交じる赤は
忘れたナニカを
見ていたのか…
そう、
真っ白な薔薇が
美しく罪な赤に
染まったときを
みていたのだろうか…
赤い薔薇は
零れる笑みに交じる赤が
君の赤と同じだということを。
チョコレートのように甘い
魅惑の赤い薔薇
誰にも見つからない
足元に
咲き誇る
赤い薔薇
貴方には見えますか?
悪魔が。
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