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夕焼け
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作詞 関 |
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雨が上がった舗道の水溜り、新しいスニーカーで飛び越えた
一歩先の未来を予想することは、少しだけ簡単だ
「泥だらけになってもいいから」 君の笑顔が背中押すんだ
今でも思い出すから、明日には元気になってる自分が在る
夕焼けに唄おう 精一杯の力を 込めて
次は笑えるように ここは踏ん張って 進もう
夕焼けに誓おう 精一杯の愛を 込めて
さよならと言えるように 笑って言えるように
小指と小指で交わした、幼かったあの頃の約束
僕はちゃんと守れていましたか?君を泣かせたりしなったですか?
ポケットに入れた小さな未来は、いつの間にか輝くんだ
誰もが気付かないうちに光を失っていくんだ
夕焼けが照らした この道を 歩いてこう
隣で笑う人は居なくとも 背筋伸ばして 歩む
夕焼けが描いた 君の笑顔を 想う
さよならと言えるように 笑って言えるように
そして僕は、新しいスニーカー
雨上がりのオレンジの道を独りで歩く
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