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ユメ
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作詞 狂孤愁羅 |
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たとえばそこに
小さなビー玉があったとして
君はそれを拾って光を通して
目に映るビー玉を
僕が見るんだ
真夏の夜に見た
大きな満月を
秘密の日記に写真を載せて
君だけが見れる
その空間で
大好きな音楽をかけないで
外で鳴く虫の声に
耳を傾けて
目を閉じて君の香りも感じる
見えないように
見えないように
そっと目隠しして
笑ったりして
泣き止まない虫も
朝になれば眠るから
だから僕らも眠ろうか
だって朝になれば
時間は忙しさをみせて
気難しく 叫んでいるから
きっとね
全部ユメに似てるんだって
きっとね
君は僕の隣で笑って
きっとね
永遠なんかじゃないってこと
きっとね
これは全部ユメなんだってこと
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