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Dream dars
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作詞 狂孤愁羅 |
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きっと何かが違っていて
その何かの居所も
消息不明になる
種は小さくて だから
手のひらにあった 種が地面に落ちる
種は成長していって
大きな 大きな木になって
それが小さな木の実を落として
たくさん たくさん
木の実を落として
真紅の綺麗な
木の実を落として
見えない夢を抱いて
木の実は地面で
ずっと眠る
ずっと眠る
夢を見たんだ
そう 夢を見たんだ
リアルな夢だったよ
僕らが人間になって
誰かに恋をするんだ
そこで知ったんだ
大切なのは
暖かさで愛情で笑顔で
恋をした彼女が泣くと
僕も悲しくなったんだ
人間で難しいね
人間って凄いね
こんな愛情を貰って
こんな愛してもらっても
離れてしまうのだから
気持ちは消えなくて
ずっと好きなままで
胸がときどき痛んで
僕は知ったんだ
好きってただ
柔らかくて甘くて
優しくて暖かくて すっぱくて
癒されて
だけど時には冷たくて
怖くて つらくて
悲しいものなんだ
だけど僕は知ったんだ
それでも彼女が大好きなんだ
夢から醒めて
僕は彼女を探した
いるわけないのに
醒めないでほしかった
あんな綺麗な夢
二度と見えない
夢の続き
生まれ変わって君を探すよ
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