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あくむ
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作詞 狂孤愁羅 |
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夢に出て来た あなたが少し恐くて
何を求めているの 分からないから
春風過ぎる四月の夜 なにげない話に
相槌うちながら 細目であたしを見つめるあなた
夜風が少し冷たいね
あなたの体も もう冷めて動かないから
悲しむしかないよね
悪夢が正夢になる なにか嫌な予感がする
もしかしたら この事実が 正夢だったのかな
悲しいな カナシイナ かなしいな……
愉快に踊る人形が 箪笥を開けて
見つめる視線の先に 冷たくなったあなた
もう戻らない もう戻れないよ
ナイトメア
目覚めないで 焦らせないで
夢に見たあなたが怖い
だから いつも 側にいたから
恐いの いつもよりもずっと
怖いの 恐いの あなたは来ないの?
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