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視線
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作詞 狂孤愁羅 |
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何も言わないで ただ
見つめていたいの
あたしは独り
あなただけを 見ていたい
鈴の様な声を聞いたの
あの日の夕暮れに
旅立った あなたの事思い出したの
蒼い空が眩しくて 目を細めた
なにも言わないで ただ見つめてた
何も言わないで ただ
見つめていたくて あたしは一人と言い聞かせてて
あなただけを 見ていたい
何かを確かめるように
心の中に
夢を鎮めていた
暗い海の底に
ただその輝きを
二度と見ないように
何も言わないで ただ
見つめられたくて 見つめていた
あたしは一人じゃないと あなたは言った
だったらあなたが独りにさせないでと
あたしは小さく呟いて あなたを見つめた
何かを確かめるように
何も言わないで ただ
見つめていたくて あたしは独りだと言い聞かせて
あなただけを 見ていたい
何かを確かめるように
何かを見透かすように・・・
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