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無地色
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作詞 TExer |
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教科書を見開き 風に当たってた5限目の理科
シャーペンを舞わし 頭の中で蛙を解剖する
スクロールし続ける公式 僕には必要なもの?
異常なまでの瞬き 何か見える訳でもないのに…
わかってるんだ 僕には何も無いことくらい
綺麗な白いキャンパスは15年物さ
もういっその事 6限目なんて脱走してやろうか
それくらい許されることだろ ねぇ
別に意味のある事じゃないさ
ただの気まぐれ 今は暴風雨となっていた
風が痛い 唯一の白も色褪せていく
でも走れ ただ走り続けるんだ
変わるものが天気と景色くらいしかないのなら…
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