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sir trip man
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作詞 アキト |
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こんな枯れた声でいいかい? 君を呼ぶ声は
綺麗じゃないけれど 大きな声で ずっと叫んでいたよ
夢の中 憧れた夢 夢から覚めて 夢を忘れた
それは 「夢」とは程遠い 小さ過ぎる 光のウタ
少なめの荷物を背負う臆病者 真っ暗闇から歩きだす
暗いのが好きだなんて 嘘を吐き続けていた
いつかそれが耐えられなくなり 光を探す旅へと
希望という名前の目的 眼に見えるモンじゃない
いつか強がって破り捨てた 栄光の地図
諦めきれずにカケラを集めて 必死で繋ぎ合わせた
途切れ途切れの行き先 自分を信じて 行くんだ
sir trip man
とても錆びた鎖 外し 君を迎えに行くよ
耐え切れない闇 大きな不安 やっと錆び付いた日々
「夢なんてバカらしい」って大口叩いて 虚しくなる
それは 臆病者の 囁くような このメロディー
小さめの荷物が重い この旅路 真っ暗闇を走り出す
「あの日々に戻るのは嫌だ」と拒むように
心の中の孤独を 早く 捨てる旅へと
希望を目指して 随分 歩いてきたけれど
未だ 見つかる気配もない 栄光の明日
迫る不安に 地図に祈って ひたすら歩き続けて
途切れそうな 吐息 自分を信じて 行くんだ
いつか見つかる ヒカリを 探してきたけれど
未だ 見つかりそうにないが でも辛くはない
強がるつぼみの 明日を見つめて 両手に祈りを籠めた
途切れる事はない 道 前だけ向いて さぁ行こう
sir trip man
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