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夕焼けの唄
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作詞 アキト |
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夕暮れ、二人の影長く延びて
赤に変わる空と信号
二人繋ぐ掌
この季節 いつまでも続け
紅葉始まる公園で今日の出来事 君と話す
頷くだけの君が居て
君の事、考えてる様で考えてない
君に迷惑掛けてないかな
明日は君の話を聞きに行こう
知らない事があっちゃマズイ
本当に時が止まれば良いと思う
時が過ぎたら離れてしまう
だから今のこの瞬間
そっと閉じ込めて
優しく君の手を握る
夕立ち 突然の雨二人を打つ
慌てて避ける君の手を引く
その時結ぶ掌
こうやっていつまでも続け
落ち葉舞う並木道
君の笑顔が僕を照らす相変わらずの頷く君
君の事 守ってるつもりで出来てない
今から少し口数減らすよ
そして君の話をたくさん聞くよ
今までの分を話し続けてくれ
真剣に時が止まれば良いと思う
「ずっといつまでも」と願うだけじゃあ
だから昨日も 今日も未来も
無くさぬ様に
もう一度君の手を握る
崩さぬように
壊さぬように
この季節よ何処までも僕の傍に居て欲しい
これからも二人の影 長く延びて
青に変わって僕等は歩きだす
君を繋ぐ掌
時間さえ忘れて
さぁ行こう
本当に君と出会えて良かった
楽しい話を繰り広げ
そして君へありったけの感情を閉じ込めて
夕焼けを背に受けて
季節は巡る
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