|
|
|
Ugly Fish
|
作詞 蒼夜 |
|
どうせいつかは終わるんだから
どうせ人は死に向かうんだから
そうさ世界は変わるんだから
そうさ人は消えてしまうんだから
言い訳の波に押され 真実に隠れてる
綺麗な水を探すだけで 泥に塗れることもしないで
「綺麗」って言葉の意味を 本当に知りもしないくせに
泳ぎ疲れて眠るとき 浮かべる想いは誰のため?
無心に時間が過ぎてから 我に返すのは誰の声?
ゆらゆら ふらふらと 流れ流されるまま
どんな海原へ
どんな海原へ
辿りつけるというのだろう
たかが愛だとカタをつけたら
たかがひとりと切り捨てたなら
そうさすべては見えないんだから
そうさひとりで生まれたんだから
後悔の風に吹かれ 口実に逃げている
果てない底を見下ろすだけで 深く潜ってくこともしないで
「もう何にもないさ」なんて 世界を憎んでいるばかり
何を目指して泳ぐのか 答えられない僕たちは
果てない空に想いを馳せ いつか飛べたらなんて笑って
いまここで そうここで できることもしないで
どんな大空へ
どんな大空へ
羽ばたけるというのだろう
目の前にいつも壁がある(見えないのに分かっている)
それは自分の弱さのせい(それは世界の弱さのせい)
釣り合いの取れない 哀れな時代のせい
漂うまま 流されるまま 何処へ行きたいの…
綺麗な水を探すだけで 泥に塗れることもしないで
「綺麗」って言葉の意味を 本当に知りもしないくせに
泳ぎ疲れて眠るとき 浮かべる想いは誰のため?
無心に時間が過ぎてから 我に返すのは誰の声?
ゆらゆら ふらふらと 流れ流されて
どんな海原へ
どんな海原へ
辿りつけるというのだろう
|
|
|