|
|
|
Different
|
作詞 MABO |
|
君がいつか話した夢
遠いことのように思えた
物語は始まっていたんだね
今気がついた
まだ出会った日のこと覚えてる?
そんなことばかり聞いて
核心に触れようとしないで
遠くを見つめてた
いつの間にか
降ってた雨は止んでいて
新たな道が開けているように感じるけど
僕にはそう思えない
あの時君がふるえる目で
僕を見ているように感じたから
好きになってしまったのかもしれない
始まる前に終わってしまうなんて
理屈じゃ考えられないかもしれないけど
僕たち2人の中では解決していて
何気なく歩く街の中でも
きっといつまでも前を向いていける
目の前にあるコーヒーは
湯気が立つコーヒーではなくて
最初から氷ばかりが入った
アイスコーヒーだった
悲しくなって
傷ついて逃げ出したくなって
もう誰も信じられなくなるような今を
抜け出したくて仕方ない
窓際の席苦しんでいる
君と僕が別々の何かを探していて
もう戻らない過去を嘆いている
未来がもし明るいと決まっているなら
2人同じ明るさの未来なのかを教えて
たとえ君のほうが明るいとしても
決して何も言わないけど
きっと僕は涙を流し続けているよ
もうどうにもならない
息を吹き返すこともない
このまま時を止めて
君が時計を気にするのを
僕はいたたまれなく感じたから
最後の一言をそっと口にしたんだ
始まってから終わるよりも
このほうがいいよと言われても
僕は何も言い返すことができなかった
そんな2人は何かを見出して
きっといつまでも前を向いていける
きっと…
|
|
|