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冬になるまで
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作詞 MABO |
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街はもう鮮やかな光の海になり
季節が冬になったんだと
改めて感じる
年月が流れるのは早くて苦しくて
何も考えなかったわけではないけれど
ただそれだけ
眠れない日々が続いて
道端に枯葉のじゅうたん
何かが壊れた後は
誰かが組み立てないと直らない
好きなままでいられたら
どんなに良かったか
夜空に輝く星のように私も輝けるかな
白い息が溶けていく
まるで私の気持ちのようで
また冬になるまでには笑えますように
もらったままの指輪や写真を手に
なつかしい日々を思い出す
涙溢れ出す
何にもできなかったような
してきたようなもどかしい気持ち
私だけが苦しいんじゃない
あなたも苦しいんだと思っていいかな
今すぐ会いたいとわがまま
言った日もあった
冬の冷たい風は私の心を締め付ける
このまま時間が過ぎて
思い出さない日が来たとしても
私をずっと忘れないでいてほしい
好きなままでいられたら
どんなに良かったか
夜空に輝く星のように私も輝けるかな
白い息が溶けていく
まるで私の気持ちのようで
また冬になるまでには笑えますように
また冬になるまでには笑えますように
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