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悲愛(ひあい)
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作詞 テ・ハウオラ |
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どうしてボクはこんなに人を愛してるのに
どうしてだれも健気なボクを愛してくれない?
恩着せがましいんだよ 誰が愛せなんていった
あんたが勝手に 好きになっただけでしょう?
そんなこと言うなよ 悲しいじゃんか
じゃあボクはどうする 独身のまま 朽ち果てりゃいいのかい?
『ああそうだよ』
そんなこと言うなよ……
あんなひどいこと言われたらもう泣くしかないよね
でもなぜボクが泣こうとするとみんな去ってくの?
自意識過剰かあんた 誰か来てくれると思った?
あんたがひとりで 決めただけのルールでしょうが
たのむから言うなよ ほんとに悲しいよ
じゃあボクはどうする 涙こらえて 上向いてりゃいいのかい?
『うんそうだね』
たのむから言うなよ……
ヒトは愛+愛で生まれるのに
ボクは愛−愛で無くなった
きっと試験管の中で生まれた
愛もクソも無い生き物なんだ
どこに行けばいい?
地球外か? 地中内か?
それとももいちど
子宮内か? 爬虫類か―――
――そんなの全て嘘だから きっとあなたを愛する人がいるから だからね
――そんなこと言わないで ほんとはみんなね
あなたのことをね 想ってるから
ごめんね冷たくしちゃって……
『もういいから』
分かってくれたかな…?
Please tell me how you're feeling now
And I'll tell you how we are together
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