|
|
|
明日より先で
|
作詞 テ・ハウオラ |
|
僕に口がなかったなら 誰かを傷つけることも無かったけれど
僕に声がなかったなら 誰かを愛する言葉も出なかっただろう
僕に涙がなかったら 悲しい思いもしなかっただろうけど
僕が涙流せなぬなら 嬉しい時にも泣く事が出来なかったよ
君の目に映る僕は 世界の端っこで
僕の目に映る君は 世界の中心で
どっちが正しいのかこっそり考える僕を 正しいのかをこっそり考える
どうして夢はいつもいつでも 明日より先に落ちてるの?
どうして愛はいつもいつでも 明日より先を知らないの?
雨が昨日降らなかったら きっとため息ひとつ出なかったけれど
雨が明日降らないのなら 君と相合傘が出来ないでしょう
君の手に触れる僕は それだけでこわくて
僕の手に触れる君は それだけのことで
どっちが辛いのかこっそり知っている僕は 辛いままでこっそり泣いている
どうして恋はいつもいつでも ふたりぶんの心がいるの?
そうして明日はいつもいつでも ふたりぶんの種育てるの?
時の流れがなかったら 命の大切さ知らずにいたんだろう
時が昨日に戻ったら 恋愛なんて明日でいいと思っただろう
そうして君はいつもいつでも 黒い瞳で明日を見てるけど
そうして僕もいつかいつかは その心にも映るんだろう
そうして未来いつもいつでも 夢見てりゃ明日生きれるでしょう
こうして二人いつかいつかに 結ばれる時を待つんでしょう
だから僕は明日よりもっと先で君を待ってるよ だから 来てね……
|
|
|