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白鳳蝶 〜シロアゲハ〜
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作詞 流星 瑠璃 |
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"愛"という名の餌を求めて
荊の道と知らず裸足でところ定めず歩く
この身命いつ絶えても構わぬ
心を刺激するほど輝かんばかりの君さえ感じれれば
錆び付いて廃りモノとなりつつある意識
このまま堕ちていくと思った
明けぬ夜陰ととけあって何も知らぬまま
みめかたちなくなって闇と同化する寸前
目の前をひらりと舞う白鳳蝶
手を差し伸べられたかのように君の優しさが・・・・
叶わぬ恋慕かも知れない
頭では理解できても己はその手をすでにとっていた
初めてうつった風景
瞬く間に変化を遂げた生物のように光っている空間
君が傍にいるから?
ゴミ溜めの世界が信じられない
心魅了されることたくさん
わからないこの感情
今迄味わったことのない新たな気持ち
これが<うれしい>というの?
そして君に対するこの心のありさまは<好き>だということなの?
君が教えてくれた
嗚呼 白鳳蝶が遠ざかっていく・・・・・
君が跡形もなく亡びてしまった
どこへ行ってしまったの? 何処へ?
一瞬の甘いあまい夢だったの?
はかない幻覚でも見せられてたの?
君がいないのに膨れ上がる心寄せる想い
どんなことがあっても必ず捜し出すから
<君の愛>以外なにもいらない
あの素敵な当たり前になるはずだった世界さえいらないから
冗談とか遊びじゃなくて 本気で人を愛すること
君から教わった一番大切なこと
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