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ブリキのロボット
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作詞 風来坊 |
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ある日のバス停 学校の帰り道
あの日は土砂降りで バスも遅れてて
バス停に走り込んだ 一つの赤い傘
息を切らして 僕を見つめた
ぎこちなくて そっと言えなくて
二人の空気変わらなくて
伝わらなくて ずっと不自然で
ブリキのロボットみたい
やっとバス停に バスが入ってくる
車内はいっぱいで ため息をついた
諦めて乗り込んだ 学生服二つ
お互い隣で 服が擦り合う
話せなくて 何か分からなくて
気持ちがうまく合わなくて
取り合えなくて すっと二人の手
パーツが足りないように
前から好きだった きっとお互いだったと思う
想いを伝える事 ずっとそれさえ出来なかった
一つのカケラはめ込めれば 二人は動き出すのに…
ぎこちなくて そっと言えなくて二人の空気変わらなくて
伝わらなくて ずっと不自然で
まるで ブリキの ロボットみたい
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