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ごめんね・・・
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作詞 クロシロ |
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午前0時 鳴り響く踏切
立ち止まる足音 ふと視線を落として 影を見つめる
目を閉じれば 鮮明によみがえる
愛しいあなたの微笑みを
指輪の変わりに プレゼントしたお守りが
涙に染まっていくのを 黙って見ていた
その唇が震えた 「愛してる」の言葉
あの頃は 幸せにできる自信があったのにね
今では 守れないくやしさで埋もれている
幸せがここにあることを わかってたはずなのに
答えは一つしかないはずなのに
わからないまま・・・
幸せの場所を 黒く塗りつぶしたまま・・・
鳴り止んだ踏み切り 上がる遮断機
見上げれば 暗闇
星もなく 月がぽつんといるだけだった
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