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天の声+雑音=友の声
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作詞 クロシロ |
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「人生」って 先のない線路みたいだ
自分でつくった道でさえ はずれていく
僕の場合 それが極端なのさ
計画表なんて 破ってゴミ箱にシュートしちまえ!
周りの雑音なんて 気にするな
僕は僕だ
…なんて 強がってみたものの
時には 虚勢は不安に押しつぶされそうになって
自分の足元にあった線路でさえ 消えてしまう
迷子になった仔猫 みたいな可愛いものじゃないけど
そんな気分になってたり…
そういう時に限って 都合良く雑音が天の声に聞こえたり
はたまた 雑音のままだったりするんだ
前者は 僕に手を差しのべて 一緒に線路を探してくれる
後者は 僕をイラつかせるだけか もしくは意地になって一人で探すか
どっちも見つかるか 五分五分だ
ちょい 焦っちまうぜ
「そんな焦ったり不安になったり しなくていいんじゃない?
僕たちには 時間があるんだから。」
天の声でも 雑音でもなく 友の声に救われた
一気に気が抜けて 大事な事に気づいたんだ
焦ったら 見つかるものも見つからない
僕の歩調で スピードで ペースでいいじゃん
こんな事考えて 逃げてるだけかもしれない
でもたまには 線路に 重く冷たい鉄だけじゃなくて
軽く暖かい羽を 与えてもいいんじゃない?
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