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ぽろぽろ
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| 作詞 もやしっこ |
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笑った顔が好き
怒った顔が好き
話してる顔が好き
こうやって あげていくと
全部 好きだってことに 気づいた
ほんとは 泣きたかったんだ
あなたが
僕の世界から いなくなるのは
分かってたんだ
行かないでって言って
あなたの手を引き寄せたかった
でも…
それは ダメだから
僕の中のなにかが
それを止めてたんだ
「さよなら」の中に「さみしい」って
意味があったなら
「ありがとう」の中に「一緒にいてほしい」って
意味があったなら
なにか 変わったのかな
あなたは いてくれたのかな
今まで いろんな人と出会って
たくさんの人と離ればなれになったのに
そのときには なんともなかったのに
なんで…
あなたのときに かぎって
こんなに苦しいんだろ…
なんで…
こんなに辛いんだろう…
なんで…
こんなに 泣きたくなるのだろう…
ときどき 不安になるんだ
あなたと出会ったこと
あなたと笑いあえたこと
あなたのことを 好きになったこと
この全てが 夢だったら どうしよう
目が覚めて
「そんな人 この世に いないよ」って
言われたら どうしよう
でも
あなたが いなくなったこと
これだけは 夢であってほしかった…
夢の中で 会ったあなたは
やっぱり 幸せそうに笑ってて
やさしく 僕に話しかけてた
朝
涙が止まらなくて 困ったよ
ぽろぽろ ぽろぽろ
喜んだらいいのか
悲しんだらいいのか
僕には分からなかった
ぽろぽろ ぽろぽろ
でも なんでか
もう死ぬまで 止まらなくてもいいかなぁ なんて
思ったりもしたよ
それだけ
あなたは 僕の中で
大切な 存在だったんだね
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