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糸まきまき
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| 作詞 もやしっこ |
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どうしたの？
こんなところに座り込んで
誰かを待ってるの？
君を笑わせてあげたいけど
君が求めてるのは
僕じゃないから
君がいくら笑ってくれたとしても
それはウソになる
僕が君の好きな人だったらなぁ
僕が君の求めてる人だったらなぁ
君を救ってあげれたのに
ここで泣く人が
僕だけで済んだのにね
ねぇ
もう立ちなよ
うつむいても
なにも見えないでしょう
もったいないよ
君はそんなに素敵なのに
待つのが嫌なら
迎えにいけばいい
いってらっしゃい
きっと
あなたを待ってる人がいるよ
あなたを愛している人がいるから
大丈夫
もう
怖いものなんて
どこにもないさ
それでも
怖いのなら
離れるのがいやなら
小指に糸でも
巻きつけておけばいい
いつか
その糸に
お互いの愛が通じあう日がくるよ
通じあったとき
あなたを必要とする命が
また
生まれるから
あなたはずっと
その命を守ればいい
そして
笑い方を教えてあげてね
本当の笑い方を
大切な人の愛し方を
僕みたいにならないように
一人で泣かないように
もしも
あなたの愛する人が泣いたら
一緒に泣いてあげて
愛する人が笑ったら
一緒に笑ってあげて
僕にはもう
できないけど
君はできるから
大丈夫だよ
人を愛している君は
怖がることはなにもないから
大切な人と
生きていけるから
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