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泣き時
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| 作詞 もやしっこ |
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心はいつも居場所を求めてる
体のどこかに存在していて
一番大事に扱わないといけないの
だから私は
心を奥に閉じ込めて
誰にも触られないところに隠した
人が心の中を全てさらけ出したら
きっとこの世は壊れてしまう
そう思ったから
逃げて 隠れて 閉じ込めて
それが
「やさしさ」と決め付けた
それが楽しく生きていくコツだと
それが人なんだと
言い訳をして
いつの間にか私は
心にまで嘘をついていた
それに気づいた時は
もう遅くて
その拍子に
何かが溢れ
心が私に訴えた
「心が涙をこぼすのは
苦しい時じゃない
自分を許せなくなったときなんだよ」
それが分かって
すごく素直になりたいと思った
ごめんね
これからはもっと
話を聞くから
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